元利均等と元金均等、返済表で比べるポイント
「毎月の負担」と「元金の減り方」を分けて見ると、方式の違いをつかみやすくなります。
元利均等は月々の支払いを読みやすい
元利均等では、元金と利息を合わせた通常月の返済額が一定になるよう設計します。返済初期は残高が大きいため利息の比率が高く、元金の減り方はゆるやかです。家計で毎月の予算を立てやすい一方、金利と期間が同じ元金均等と単純比較すると、元金の減少ペースは後ろに寄ります。
元金均等は元金が一定、支払額は徐々に下がる
元金均等では、毎月返す元金を先に決め、その時点の残高に応じた利息を足します。残高が下がるにつれて利息も下がるので、返済額は通常少しずつ小さくなります。返済開始直後は支払額が大きくなりやすいため、初期の家計負担を確認します。
単純な優劣ではなく、同じ条件で比較
比較するときは借入額、金利、返済期間、実行日、ボーナス加算などを同一にします。月額だけでなく利息総額と残高の推移も見ます。元金均等の試算では月々の元金を入力するため、設定回数で元金を返し切るよう端数調整回を確認してください。実際の金融機関の商品では選べる方式や条件が限られる場合があります。
比較の前にそろえたい項目
- 金利が固定か変動か、見直し時期はいつか
- 融資実行日から初回引落しまでの日数
- ボーナス返済がある場合、その月と加算額
- 保証料・手数料など、元金以外の費用
- 繰上返済の手数料や最低金額
本サイトの試算は入力条件の差を把握するための概算です。借入先の返済予定表や契約説明と異なる場合、契約先の数字を優先してください。
編集: FreeCREATE / 最終確認日: 2026年10月13日